退職後 意外と時間の余裕があることに5回目の転職でようやく気づくことができた件

仕事・転職【Job/career change】

8月末に退職しその後離職書が来るまで2週間以上がかかる。
8月初めより有給消化に20日以上かかり 手続きが進まぬまま転職サイトで10件ほど エントリーを試みる。
しかしながら 書類 受付 以降に進めたのがわずか3件ほど、 そのうち 2件が10月以降の案件だったので とても 保留はできず 一件は丁寧にお断りのメール連絡を頂いた。
そのうち 自分の年齢がもはや有効求人倍率の端っこに引っかかるかどうかの危うい 状態 であることに気がついた。

つまり いくら 熱を入れて履歴書 職務経歴を送信しても 年齢 時点で呼ばれてないな、 お呼びでないな という空気感を感じる。
まだ10歳ほど若ければ可能性の幅があり 思わぬ 求人 も 見つかるところだが 55以降になると可能性の幅が細い糸のような気になってくる。
10件の 試し エントリーで100% 撃墜された後少し考え方が変わってきた。
たまたまというか1ヶ月以上先の話であったのだが 県が主催する委託 職業訓練、こちらに IT スキルの中級 ぐらいの募集がかかっていた。
員は20名 期間は5ヶ月、 IT パスポート 他 情報系の資格を取る勉強ができるかつ 5ヶ月間の考える猶予期間を得ることができるということだ。
考えてみると 前4回の転職はほぼほぼ 間をあけず すぐに決め 働き始めていた。
け 結果 長く働ける職場に就職ができず 、 短命に終わることも多かった。
ただ 住む場所が変わったり 実家に帰ったりなど 環境変化でやむを得ず仕事を変えてきたことも多く 決して仕事が嫌ですぐにやめるというわけではない。
いや 逆に言えば最初の20年 勤務した職場を泣く泣く やめるはめになり その後 苦しくきつい仕事をあえて我慢し 自分を殺してまで働かなくていいんだ という認識に達した。
やめることができる人間になったと言った方が 正解 かもしれない。
なぜコンプライアンスを守らない ブラック企業に忠誠を尽くし 蝕まれねばならないのか?
真面目な人間が 骨の髄までしゃぶり尽くされる必要はあるのか。
世の中に広く 常識として広まっている 転職の情報が肝心の部分が隠されていて全く役に立っていないのではないだろうか。
もちろん 辛いから大変だからと 何ヶ月も持たずにやめていくのは間違っているが 法律に基づかない サービス残業や 早出 理不尽な業務命令とうとう 社員のやる気を搾取する会社のなんと多いことか。
話を戻すと 現在 職業訓練の願書を出し 選抜 面接を1週間後に控え 積極的な求職活動ができない状況にある。
もちろん 訓練 手続き中もしくは 訓練中であっても就職することが大事となり 求職活動を並行しているという建前に基づいている。
ただ 現時点で求職活動して内定がもらえても職業訓練と天秤にかけることはできず 職業訓練を是非受けたいと思っていてもそのために求職活動を一旦中止してますとはいえず 本心を隠して 訓練 申し込みかつ 求職活動 やってはいます という アリバイを作るという建前 建前ばかりの求職活動支援がハローワークの実態である。

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