現実逃避には三つのパターンがある件

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自己を否定する事は現実逃避だと書いたが・・僕は実際今まで逃避で
自分を守ってきた事実がある・・これが結構厄介で、自己否定せず
完全に嫌なことがあると、空想の世界に逃げ込み無を守るのだ・・
子供時代、他人から迫害(イジメという単語は使いたくない)された際
空想の世界で自分を癒していた・・言い換えると想像力豊かともいえるが
ここから抜け出すことが出来ず3年前、自分を見失ったのももう逃げるのが
限界に達したからだ・・よく自分はこんな目に合ってなぜ自殺しようと
思わないのか?自殺する勇気もないのかとアホな事もかんがえたが ・・
勇気がないのではなく、現実逃避して心をケアしていたのだろう・・
この癖は大人になってもなかか抜けず、ただ、次第に逃げ続ける事も出来なく
なり、徐々に人とぶつかり始め強くはなってきた・・
しかし積もり積もった絶望とストレスで限界に達し、ようやく現実と
向かい合う羽目に・・で!現在に至ってるわけだが、気を抜くと空想の
世界に落ち込んでしまう・・気を付けようとはしているが・・
子供時代と違うのは、時間が限られている事・・いまさら結婚して家庭を
持とうとも思わないが、生活の糧、仕事を確立し、せめて思い描く理想の
暮らしを手に入れる・・いま自分がやってることはそれだ・・
何をやって良いのかも、どうしたいのかも分からず現実から逃げていた頃
からすると随分成長したとは思う・・『その為にどうする』と問いかけが
必要なのだが、ここ最近はまたモチベーションが落ち込み気味で・・
こんな時は余計なことを考えてるようだ・・これが『自己否定の現実逃避』
心をいやすための物では無く、自分を攻撃し否定しとことん落ち込む・・
最近このことがようやく分かってきた・・
荒唐無稽の現実逃避、空飛んだり、オリンピックに出て活躍したり⇐!
(実際こんなアホな逃避もするので始末に負えない)は時間の無駄だが
例えば明日の勤務でこうしよう!や仕事で構想を考え成功をイメージする
などプラスの空想はOK!・・このまま朽ち果て身よりも無くなり孤独死
なんかは何の得にもならない空想で時間の無駄だ・・
という事は、現実逃避には3つあるという事・・
①荒唐無稽の夢物語⇒子供時代、迫害から心を守るため逃げ込んだ
②自己否定の逃避 ⇒どうせ自分はダメだと否定しまくる時間の無駄
③自己実現のための逃避⇒理想の自分を思い描く空想
都合がいいが、精神衛生上、どうせ時間の無駄なら③の空想で頭を満たした
方が心が晴れる・・ただこれは僕が子供時代からあこがれた性格だ・・
天真爛漫、プラス思考、明るい性格ってやつ・・実はうちの親父の性格!
実際は違うのかもしれないが、外から見てると頭が③でいっぱいじゃないか?
と思うような感じだ・・そうなれないのは50前にしてよ~く分かっているが
理想の空想で頭をいっぱいにしたらさぞ気分がいいだろうと思う・・
あくまで理想だが、意識的に取り組めば何か変わるかも・・
いますべてを変えようとしているのだから・・

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