どうしてもオドオドしてしまう人へ!『気の弱さ』は、視線、しぐさや話し方の印象で決まる

shoes-1784981_1280.jpg
出典:© 2017 Pixabay
昨日は『不安』について書いたが、『不安』を感じる要因として『気の弱さ』がある
気が弱い人間』と、『気の強い人間』の違いはどこにあるのか?

根拠のない気の弱さ

常に『不安』でおどおどしていては日常生活でもストレスがたまる・・
単純に気が弱いと言っても、いったいどんな状態を言うのだろう?
挙動不審』『自信なさげ』?
では『気が強い』方が良いのか・・
そう単純なものでもない
気が強い』とは?
押しが強い』『言葉が強い』『人の話を聞かない
結局自分中心って感じだが、それはそれで問題がありそう・・
ここでも『人から見て』という前提が入る

気が強く見える事は必要なのか?

では、人から『あの人は気が強そう』『あの人は押しが強い』と思われる事は良い事か?
そう考えると、『とっつきにくそう』とか『我が強そう』とかあまり良い印象は持てない
一番良いのは、平常心?普通に見える事だろう
気が強く見えなくていい
物腰は柔らかいが芯が強そう
こういう状態が一番良い
ただ自分自身が望むのは、人から気が弱く見られたくない
それだけの様に思える・・
決して『気の強い人』と思われたい訳でもない様だ

気が弱い人に見られない為に

別に気が弱く見られても何を損する訳では無いが、自分が精神的に嫌なだけだ
なら、『気の弱さ』を悟られない様にすればいい・・・
ナンセンスだが自分がそう望むのだから、思った通りにすればいい
普通に見えればいいのだろう
方法としては、行動、話し方、印象をコントロールする事だ
一番いいのはユックリ確実に話をする事
慌てて言葉が詰まったり、右往左往している印象は
この人は気が小さい』『気が弱い
という印象になる・・
フラットなトーンで聞き取りやすい声量、結論を先に出し分かりやすい話し方

話過ぎない事が大切で、要点だけ説明
しかし、これが難しい・・
特に普段、気持ちのままに話してないと、いざ話し出すと感情が出てしまう
自分の感情と言葉を切り離すことが大切だ
ホント、何も考えずに大きな声で話まくる人
女性に多いかと思うが、こういう風に出来れば苦労は無いと思う
こんな人は自分が何を言っても後から後悔や考え込む事が無いのだろう

気が強い、弱いは人それぞれ

気が弱い』という尺度は人それぞれだと思う・・
普段から心のままに話してる人から見た場合、無口で話し声も小さい人は『気の弱い人
テンポや押しの強さが自分と近い人間は『気の強い人』という印象だろう
だが、普段口数が少ない人から、いざという時にズバッ!と指摘されたら驚くだろう
同時に『この人は意外と気が強い』という印象になる
話し方、行動が気の強さの印象に影響する事は間違いないが、人の目を気にして話せない人もいる
そんな人は『意外性』『ギャップ』を武器にするのが良いと思う
■フラットなトーンで聞き取りやすい声量、結論を先に出し分かりやすい話し方だ
もう一つが『しぐさ』だろう
僕は人の様子をうかがいながら話す時『薄ら笑らい』を浮かべている事が多い
笑ってごまかす』という事か?でも自分自身この癖が凄く嫌いだ
相手に対しての服従、へつらい、お伺い・・ああ!もう嫌だな~
結局『卑屈』なのだと思う・・
これは相手から低くみられる要因になる・・
なら、どうすりゃいいの?
まず、話す時は『薄ら笑い』を浮かべない
普通の表情で・・普通?
取りあえず印象が悪くない『しぐさ
普通に話しながら口角を少し上げ気味に・・
最後に閉める時、少し微笑む
「ありがとう」とか「わかった」とか話の締めに
微笑むんだ!・・ああメンドクサイ!
でも自分がされたらって考えると、スゴクポイント高い!
あと、『目線
相手の『』を見て話しなさいってよく聞くが
無理!
出来りゃ苦労しない
自信も無いし気も弱いんだから
なら相手の『』をみて話せばいい
目も鼻もそう変わらないだろう
視線を固定する事は自信のなさを隠すのに最適だ

気の弱さを克服する方法まとめ

話し方
・フラットなトーンで聞き取りやすい声量、結論を先に出し分かりやすい話し方
しぐさ
・普通の表情で口角を上げ気味に話してみる。最後はほほ笑みでしめる
視線
・とにかく目が泳いでると気が弱く見える。視線を人の鼻とか一か所に固定、凝視する
めんどくさいけど気になるのだからしょうがない
気の弱さ』はしょせん人に与える印象・・ホントはドキドキしてても人に悟られなければいいんじゃ?
これが結論です
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

メンタルヘルス ブログランキングへ
アクセスランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました