出典：© 2017 Pixabay
『いい人』である事はそんなに必要な事か？
僕は以前からこの問いと戦い続けている・・
目次
あなたは『いい人』を演じ、いつまで『あいそ笑い』を続けるのか？
生きていると『理不尽』な理由で不当な扱いを受ける事も多い・・
そんな時、自分の気持ちに正直に反論できているか？
それとも、あいそ笑いを浮かべ耐えているか？
ぼくは圧倒的に後者だ
なにも、何かにつけて『反論』する事が良いと言っているのではない
『不安』や『悲しみ』『怒り』を抱え込んでいないか？
なぜ、あなたは気持ちのままに表現できないのア？
僕の経験では、たぶん『過去を追体験』している状態なのだと思う
でも、このままガマンし続けてもいいの？
過去を追体験して思考が停止する事をやめる方法
『理不尽』な扱い、『不当』な攻撃を受けた際どうすればいいのか？
それは当然『反論』すべきだと思う
自分の意見、気持ちを伝えないと相手の真意が分からない
もしかしたらただの誤解と言う事も有る・・
では、なぜ『反論』できないのか？
それは、たぶんあなたの過去に『反論』できなかった状況が存在するから・・
『いじめ』かも知れない、『親の圧力』かも・・
その『言いたくても何も反論できない』状況を追体験している
『理不尽』に直面している自分を想像してほしい
たぶん何も考えられない状況
『頭が真っ白』
この言葉がピッタリだろう・・
それでも考えてほしい！
どう言う状況か？
たぶん、悪い事をして親に叱られているイメージではないか？
『無条件降伏』『戦わずして負け』
それが思考停止している状態だ
『全面的に自分に非が有る・・』
漠然とそんなイメージが浮かび上がる・・
そんなのは僕は嫌だ!
では？どうすれば思考停止から脱出できるのか？
まず、頭を動かすことだ
その為には、どこか一か所をしっかり見つめる！
なぜかというと絶対、視線が泳いでいてどこも見てないはずだから
目は開いているが見てないのだ
手で目をおおって困難から目を逸らしている状態になっている
だから思考も停止し考える事さえ放棄している
このままでは相手にメッタ打ちにされる・・
次に『相手は身内では無く敵である』
この事を自覚すべきだ・・
「まるで相手国は攻撃なんてしてこないだろう」
と希望的観測で侵略される弱小国のようなものだ
別に好戦的になれと言っているのではない
「相手が攻撃の意思があるのか真意は？」
ここを確かめなければ始まらないという事だ
思考が回復！まず置かれた状況を客観的に分析する
視線をもどした段階で頭も回り始めたと思う
で！今おかれた状況を頭をフル回転させて考える！
相手が何を言っているのか？
何に対して問題になっているのか？
そうやって分析すると意外なことに気づく
相手が自分を批判している訳では無い場合
相手の主張が間違っている場合
そう、結構問題が無い場合が多い
自分が思考停止したのが原因で問題がこじれているのだ
そして、もしそれが『理不尽な攻撃』であった場合は？
全力で反撃する必要がある・・
その前提は？
『自分は悪くない！』
これに尽きる・・
最初から『もしかしたら自分のせい？』
なんて思ってたら戦えない・・
理不尽で『俺は悪くない！』て思ってるヤツには勝てない！
『100％自分は悪くない！』くらいの気持ちで向かっていく
もし実は自分の責任だったら？
後で謝罪すれ良い事だ・・前もって白旗上げる事はない！
『自分は悪くない！』理不尽な攻撃に反撃する方法
さて冷静、客観的に分析しどう考えても相手に非が有る！
『理不尽な攻撃』と認定した場合どうするか？
手加減することは無い！
全力で反撃するのみ！
ただ、この記事を真剣に読んでくれているあなたは僕と同じ！
すぐ、あいそ笑いを浮かべてごまかす癖がある
そこで、ポイント！
相手と対峙する時
①相手の鼻を見て話す
・本当は目だが人間苦手なはず！相手も見れないはず
・鼻をみれば「目を見て話してる」印象に！
②表情は普通！
・そう！普通・・怒りでも恐れでもなく普通の表情
・口元の口角を少し上げ気味にすると好印象
・話を聞くときは少し歯を嚙合わせる
（口が開いてたらアホみたいなので）
③常に相手のテンションより抑えた対応
・相手の激高に引きずられない
・あくまでフラットなメンタルで対応
④理解できない部分は相手に確認
・むやみに相づちは打たない
・「〇〇」とはどういう意味です？と復唱
・とにかくあいそ笑いは封印
どうですか？いつもの自分の印象とは随分違うはず？
やり方は人それぞれなので自分に合った方法で！
赤文字の部分だけ実践しても随分印象がかわるはず！
相手がさらに怒り出した？
冷静さを失った方が負けです！
ただ、自分に非がある事が分かったら？
素直に謝罪しましょう
僕もそうですが謝るのは得意でしょ！
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