緊急事態!これで良いのか?ネット通販とヤマト運輸総量抑制問題!

box-158523_1280.png
出典:© 2017 Pixabay
宅配便最大手、ヤマト運輸の総量抑制問題
『今、各メディアで連日報道されている
今回の動きをひとことで要約すれば、
ネット通販の急増によって配送現場の
疲弊が臨界点に達したということだ』
引用:ダイヤモンド・オンライン

飲食、小売りを上回る奴隷労働!顧客サービスとは?

『数年前からその兆候は見え始めていた
昨年12月の年末繁忙期に至ってついに
限界レベルを超えて“決壊”した』
引用(中略):ダイヤモンド・オンライン
問題は佐川急便撤退による『アマゾン』の荷物
これに関しては郵政の友人も話していた
アマゾンの荷物は小さい物も箱が大きい
結果ポストに入らず不在=再配になる
僕も良くアマゾンは利用するが確かに・・
過剰なほど箱が大きい
「きちんとしてるな?」
って印象と同時に
「もったいない」
とも思う・・
しかも仕事の都合上定時に在宅は無理
コンビニでの受け取りを利用している
ただ、ふつうに頼むと不在票が入り再配
ホント便利だが申し訳ない気持ちはある
はっきり言ってこれ!
過剰サービス
だと思う・・
引っ越し.jpg
消費者の期待をサービスが上回ってる
ただ人間『便利』に慣れると当たり前になる
再配有料化、僕は賛成だが・・
きっとクレームつける人多い
奴隷労働者階級の増加が止まらない
同時にワガママ顧客も増えている
みんな余裕を無くしお互いの首を絞める

ネット通販の成長とマンモス物流の爆発

一般の人は宅配便は欠かせないものだろう
このヤマト運輸の話は身近に感じる話題だと思う
ただ、実は大手宅配会社が扱う個人の荷物はわずか
収益の多くは大手の通販などの荷物だ
僕は、家具インテリア関係にながく携わった
リアル店舗ネットショップ両方経験したが
確かにリアル店舗の物量と言うのは莫大だ
ただ、効率よく大量輸送する
物流に与える負担はそこまでは感じなかった
だがネットショップ時代その物量に驚いた
佐川急便で言えばリアル店舗の物量以上!
毎日、最大規模のトラックが倉庫に数台
大量の荷物を積んで去ってゆく
これがすべて個人向け・・
末端に行ってどのように配達されるのか?
考えればゾッとする・・
中堅のネットショップすらこうなのだ・・
アマゾン』の物流たるや想像を絶する
それだけ社会に支持されているのだと思う

物流問題の解決は消費者の負担で解決できる

この物流問題の解決には消費者心理が重要だ
僕たちは今スゴク便利な時代に生きている
ネットでクリックするだけで物が手に入る
しかも早く、安く、手間もかからず
圧倒的に煩わしさがないのだ・・
しかし見えない部分に負担がかかる
この物流かも知れない
またネットショップの出荷担当
カスタマーセンターのクレーム担当
はっきり言ってここまで便利だと裏がある
このシステムを作る為に相当の人の労力がいる
そう!安すぎるのだ!
この中に少しでも関わると絶対そう思う・・
お互いの首を絞めている状態だ
ただ、解決方法は単純だと思う
便利』には『対価』を払う!
商品を値上げするのも良い
確かに競争だから『より安く!
それは仕方ない・・
なら再配を有料にしたりする事も良い
どの企業も平等にコストアップする!
これが一番、効果的だと思う
だって消費税UPの時はそうだったでしょ!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

日々の出来事 ブログランキングへ
アクセスランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました