気が弱い自分を克服する事が一番重要な件

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自分を変えるREVENGEのために『気弱の克服』
を上げているが、僕にとってはこれが
一番重要なようだ・・
「不安な心理」人が自分を避難している様
感じる「被害妄想」、自分を嫌う「自己嫌悪」
すべて気の弱さから来ている様だ・・
原因としては子供のころの迫害経験・・
世間一般には「いじめ」と呼ばれているが
僕は「いじめ」といってひとまとめにする
やり方が嫌いだ・・
心理的な傷害、身体的な傷害、金銭的な恐喝
一般の大人と同様、内容により罪をわけ裁くべき
と考えている・・
いま「気弱」が出る場面で自己分析してみると
あの子供の頃と同じ反応が出ている・・
・頭が真っ白になり、冷静に考えられない
・目が泳ぎ視線が定まらない・・
・うまく言葉が出てこなくなる
・相手に対し許しを請う「服従」状態になる
「パブロフの犬」のような条件反射が出てしまう
ずっとこれを克服しなければと思っている・・
まず根底には相手に対する「恐怖心」がある・・
相手に屈服してしまう・・かつて自分に危害を
加えていた相手のイメージをかぶせて見てしまい
同じ反応が出てきていると考えられる・・
では「どうすればイイ?どうしたい?」となるが
まず相手を観察する事が重要、その為に相手の
目を見て話すことが必要だ・・
良く考えるとこれが苦手で結構大変・・
人と目を合わせる事が出来ない・・
何故出来ないか?それはかつての様に相手が
自分を支配しようとしていると錯覚するから
相手はただ伝えたい事があり話しているだけ
なのに自分の事を嫌い自分をつぶしてやろうと
考えている様に思い込んでしまう・・
良く考えるとそこまで恨まれている覚えは無いし
相手もそんなに暇じゃないはずだが、そう
反応してしまう様だ・・

【克服法① 相手の目を見て話す】

やはり相手の目を見て話を聞いてみる事が重要
苦手ならばまず相手の鼻を見て話す・・
気付けばおそらく相手の方が視線を外してくるはず
人は誰も目を見つめて話すのは苦手なのだ・・
あと、頭が働いていないので相手の言葉を

【克服法② 相手の言葉を復唱する】

頭の中で反復する・・頭でダメなら口に出す・・
「・・という事ですか?」「・・という意味ですか」
など、理解できなくても言ったことを反復されれば
一応聞いているなって思うだろう・・
そうするうちに相手の意図が分かりビクビクする
必要がない事が分かる・・
頭の中で整理出来たら必要最小限で返事をする
意思が通じなければ言い方を変え言葉をたす
それでダメなら「どういう事?」と真意を聞く
聞かないと「この人は自分を攻撃している」と
認識してますます萎縮してしまうから・・

【克服法③ 沈黙の効果】

早い話、理解できないうちはテンパらず口を
開かない・・つい焦ってしゃべってしまうので
この場を逃れたい、解放されたいという気持ちが
伝わり「こいつ言い訳してるな」って相手に
感じさせることになる・・
あくまで相手とは対等・・口にするのは相手への
言葉の反復と確認、余計な事は話さない・・
「沈黙は金なり」言葉少なの人間には相手も
警戒してうかつに攻撃できない・・
別に攻撃するつもり自体無いのだろうが僕が
こう言う状態なのでここは相手に付き合ってもらおう
そうするうちに心理的にこちらが有利になり
気持ちが落ち着いてくる・・
結果相手からみて気弱に見えにくい・・
ああ!めんどくさいが、結局「気が弱い」って
相手から見て、相手がいてこその状態なので
相手に「気弱」に見えなければ良いって事・・
前回書いた平静を装うって話を
具体的に表すと以上の様になる・・
早速、今日から再度心がける様にしよう・・

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