他人との比較の克服
これまでこのブログでも書いてきたが他人の目が気になりその事を悩んできた・・
どうしても自己嫌悪から他人の評価や自分との比較を気にしてしまうのだ・・
これまで克服法として自分が意識しているほど他人は自分の事を気にしていない・・もし気になる様なら周りを良く観察してみる・・そうすると周りの人間は自分の事など気にもしていないことが分かる・・
そう考えて実践してきたが、実はこの傾向のある人間はそれだけでは済まないものがある様だ・・
自意識過剰には承認欲求が存在する
本体、他人の目を気にしてしまう・・他人の気持ちが気になる・・人の本音としては、他人に認められたい、他人から許可が欲しい・・結局他人に褒めてもらいたいという欲求が存在する・・
僕は今までその事がダメな事！良くない事・・直さなければと考えていた・・しかし先日勤務仕事で些細なことを褒められてしまって、悪い気はしなかった・・現在勤務仕事は生活のためと割り切りあまり人間関係やスキルなどを考えない様にしていたがやはり褒められると気分が良いし、何より仕事の効率も上がる・・それにもっと認められたいという気が起きてしまう・・
自己嫌悪や自己否定に捕らわれていて自分を評価する人間なんていなんでは？褒められるなんて上辺だけだと考えていたが、実際は褒められたい認められたいという欲求『承認欲求』は実は必要なのかもしれないと思って来た・・
それを隠すからおかしくなるので、認めてほしいなら口に出し『褒めてほし』『認めてほしい』という事も必要なのかもしれない・・
他人の目が気になる時はその人を見る
新しく考えたが、どうしても失敗や気になる点で他人の目が怖く感じたら、その人を観察してよく見る事だ・・つい目を逸らし首をすくめ嵐が通り過ぎるのを見守る様なところがあったが、あえて嵐の目に飛び込んでみる・・意外と思い込みだけで快晴だったりする・・
だって他人の心なんて誰もわからないから・・気にするくらいなら、ちゃんと見る！そして観察する・。実際はどうなのか？ほんとに非難されているのか？その評価に憤懣があるならちゃんと苦情を言う・・
そう他人の目を気にするという事は、言い返さないという前提がある・・言い返すつもりなら気にする前に言うから・・他人の目を気にするというのは、他人に逆らえないという事を意味する・・
必要なのは気に病む前に自分の主張をする事・・これが大切だ・・
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