著作者: Lilo S ライセンス:クリエイティブ・コモンズ表示 – 継承
いま僕は人生をリベンジする為取り組んでいる・・人との関りを極力絶ち一人頑張っているつもりだが当然恋人も作らず自分からアプローチする事もない・・ただ・・ふと、なぜだろうと疑問がわいてきた・・
愛されるのにお金はいるのか？
いま、なぜ恋人を作らないのか考えてみた・・まだ、収入が安定していないから・・今後の見通しが立っていないから・・などが思い浮かぶ・・じゃあ、どうなったら作れるようになるのか？
変な話です・・結局自分に自信がないから？自身が出来たら作れるのか？いや、そうでもない様です・・
なにか自分の中で変な線引きが出来ている様で・・結局、愛はお金という意識が強く、稼ぎがないと愛される資格がない・・たとえ最初は盛り上がっても金の切れ目が縁の切れ目、見捨てられると思っている・・
そう考えると今のこの感覚が説明着く様に思えます・・ただ、それだけでは無い様で、離婚した時は正社員でまだバリバリ働いていた時で決して裕福では無かったがお金に困ることは無かった・・でも相手は僕のもとから去っていった・・今なら色々な要因が影響してたんだな？って思えるが・・
愛されるには自信と自己肯定が大切
愛される資格とは何か？そう考えると、今自分はまだ愛されるだけの資格が無いので恋人を作らないと言っている自分でさえ答えがないことに気づく・・
自身が持てない事に資格がないと言い訳をしている様な・・結局ありのままの自分を受け入れてくれる相手ならいいのでは？と思えてくる・・
けっして女性にアプローチできない経験がないという訳では無い・・・ただ恋愛には相当のエネルギーを消費する事は分かっている・・しかも自分の場合そういう状態になると完全にそれだけに翻弄されてしまう傾向もある・・器用で無いのだ・・
愛されるのに資格は要らない
愛されるのに必要なのは資格では無く自分の考え方だろう・・もし今、僕の事を好きだと言ってくれる人が現れて、その人に自分も好意があったとする・・でも僕はその気持ちにこたえる自信がない・・自分自身が今の状況に満足していない・・自分を認めていないからだ・・
恐らく付き合ったとしても、その状況に自己嫌悪が生じうまく行かないだろう・・こんな状況の自分が女性と付き合ってる暇などない・・馬鹿だがそう考えてしまう・・
離婚後、何人かお付き合いしてみたが上手くいかなかった・・恋愛にエネルギーを費やす余裕が無く、そのころ正社員で収入も安定していたが、当時の現状に満足してなかったからだ・・当時もこんな今の自分の現状では・・て考えていた様な気がする・・
相手がどんなに自分の事を考えてくれていても、自分の中でこんな状況で付き合うのはダメだって考えているのだから、この自己嫌悪が無くならない限り一生無理だな・・
重要なのは愛される事では無く受け入れてくれること
ただ、そう考えると可能性がある恋愛というと今の自分を受け入れてくれる人・・非正規、バツイチ、自分探し中の中高年・・こんな奴誰が相手にする？て自分自身思っているので、チャンスがあったとしても恋愛は難しいと思っている・・
じゃあ、今このブログに書いている様な自分の気持ちをすべて打ち明けて今の中途半端な現状を話、なおかつそれでも良いと言ってくれる人がいれば？・・いやいや、そんな都合の良い人がいる訳が！って思うが・・もしそれでも好きだと言ってくれる人がいれば・・
すごく癒されるだろうな・・とは思う・・
いびつな形だが世の中にはそうやって無償の愛を与えてくれる人がいるかもしれない・・無償の愛自体、僕は全く信用していないし、恋人、夫婦と言えども所詮は他人という考えを持っている・・
しかし、そういう人がいれば・・
僕はその人に対して無償で愛する自信はある・・他人の事は信用していないが・・僕を信じてくれる人に対しては、信じてつくすだろうな・・
ああ、結局、愛される、付き合う前に好意を抱いた相手に本当の自分、今の自分の現状を正直に話せるかどうかが重要なんだとおもう・・
僕はそれが一番苦手だ・・相手に弱みを見せる・・相手に自分をさらけ出すことだから・・
ただ今、少しづつ人に自分の事を話せるようにはなってきている・・もし、好きな相手が出来たら『相談』する事から始めてはどうだろう・・
もし、真剣に話を聞いてもくれないのなら付き合ったとしても相手に負担をかけるだろうし相手が求めている人が自分ではないという事だ・・
もし真剣に話を聞いてくれて今の自分を受け入れてくれる人、自分自身は受け入れてないが見守ってくれる人がいれば僕はその後も変わっていけるし、付き合ってることに対し自己嫌悪に陥る事もないだろう・・・
ひとりは疲れる・・そういう人を探しても良いのかもしれない・・
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