『気の弱さ』を克服する方法

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出典:© 2017 Pixabay
僕は『気の弱さ』が特に目立つ
具体的に説明しにくいので以前も色々書いていた

『気の弱さ』の弊害

まとめてみると
・他人の目を気にし過ぎてパフォーマンスが上がらない
・失敗や嫌なこ事に捕らわれ仕事などで注意力が欠ける
・プレッシャーで体が硬直し頭も思考停止
・何気ない事でもすぐビクビクしてしまう
など、少しのストレスで、まともに行動する事が出来なくなる
具体的に自分の変化を観察すると
・頭が真っ白になり、冷静に考えられない

・目が泳ぎ視線が定まらない・・
・うまく言葉が出てこなくなる
・相手に対し許しを請う「服従」状態になる

普通だったら平気な事も些細なきっかけで出来なくなるのだ

『気の弱さ』を克服する方法

では『気の弱さ』を克服するにはどうすればいいのか?
以前も書いたが以下の方法を考えてみた
・いつもより行動のスピードをおとす
体がついて行かず考えられないミスを犯すのでゆっくり行動して確実に何でもこなす様に心がける
・周りを良く観察して自意識過剰を治す
はっきり言って気が弱い=周りを見ていない・・他人が怖くて目を逸らしているのが本音・・
自分の殻に閉じこもっていて目を背けている・・
『他人は自分が思っているより人の事なんか気にしていない』
・取りあえず余計な事を考えない
先回りして失敗したときの事ばかり頭に浮かぶ・・目の前の事に集中する癖をつける・・失敗してから考える

『気の弱さ』の克服具体策

以前の記事にその具体的なやり方をまとめていた
【克服法① 相手の目を見て話す】
やはり相手の目を見て話を聞いてみる事が重要
苦手ならばまず相手の鼻を見て話す・・
気付けばおそらく相手の方が視線を外してくるはず
人は誰も目を見つめて話すのは苦手なのだ・・
あと、頭が働いていないので相手の言葉を
【克服法② 相手の言葉を復唱する】
頭の中で反復する・・頭でダメなら口に出す・・
「・・という事ですか?」「・・という意味ですか」
など、理解できなくても言ったことを反復されれば
一応聞いているなって思うだろう・・
そうするうちに相手の意図が分かりビクビクする
必要がない事が分かる・・
頭の中で整理出来たら必要最小限で返事をする
意思が通じなければ言い方を変え言葉をたす
それでダメなら「どういう事?」と真意を聞く
聞かないと「この人は自分を攻撃している」と
認識してますます萎縮してしまうから・・
【克服法③ 沈黙の効果】
早い話、理解できないうちはテンパらず口を
開かない・・つい焦ってしゃべってしまうので
この場を逃れたい、解放されたいという気持ちが
伝わり「こいつ言い訳してるな」って相手に
感じさせることになる・・
あくまで相手とは対等・・口にするのは相手への
言葉の反復と確認、余計な事は話さない・・
「沈黙は金なり」言葉少なの人間には相手も
警戒してうかつに攻撃できない・・
別に攻撃するつもり自体無いのだろうが僕が
こう言う状態なのでここは相手に付き合ってもらおう
そうするうちに心理的にこちらが有利になり
気持ちが落ち着いてくる・・
結果相手からみて気弱に見えにくい・・
ああ!めんどくさいが、結局「気が弱い」って
相手から見て、相手がいてこその状態なので
相手に「気弱」に見えなければ良いって事・・
前回書いた平静を装うって話を
具体的に表すと以上の様になる・・
何度も繰り返し考え、書いているのでなかなか治らない裏返しだがやり続けば人間次第に慣れてくるものだ・・
常にこれを念頭に行動したい

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