今日からできる『不安』を解消する方法を考えた件

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出典:© 2017 Pixabay
自分の気分をコントロールするのはスゴク難しい・・
特に落ち込んだ気分『不安』を改善するのは・・



不安な気分を解消する方法

気分』『気持ち』って何だろうと最近良く考える・・
僕の場合『不安』は他人との比較から生じることが多い様だ・・
周りを見て「あの人よりどうだ・・」「あの人と比べ出来て無い・・」など自己否定から発生する
はた、と振り返り「自分はあの人と比較されて悪く評価されているのでは?」「よく思われていないのでは?」
結果、周りを気にして自由に振舞えなくなる・・
落ち込んだ気分というよりは、『不安』による『恐怖』という感じだ・・
では何に対して『恐怖』を抱いているのか?
答えは『人の目』『他人から否定される事』となる・・
この『不安』を解消する方法として以前から書いている
周りをよく観察する」という方法を試してみると・・
意外と周りの人間は自分の事をほとんど見ていない事が分かる・・
他人は自分が思っているほど自分の事を見ていない

その事に気づくことがまず先決だろう・・



自己否定』の『自意識過剰』の矛盾

この葛藤に苦しむ原因は「どうせ自分なんか価値のない人間」という『自己否定』の心理と
「他人が自分の事を見て批判している」という被害妄想に近い『自意識過剰』がある
大体、どうして他人が、どうでもいい人間を注視し批判するのか?
単純に考えればこの矛盾に気が付くのだが、これは条件反射に似た心理状態だ・・
過去に特定の人間から執拗に攻撃されるとその経験を覚えていてまた攻撃されるのでは?と疑心暗鬼になる
いじめ』という迫害を受けた人間は特にこの傾向が強いのだろう・・
その頃の事はハッキリ覚えて無くても脳が記録していてその時の体と心の状態を再現している・・
ただ、逆に言えば世の中、子供のころに居たそうゆう人間は存在する訳で、獲物を狙っているハンターに対し敏感に察知できるわけで・・
全てが悪い事ではないだろう・・



ポインは危険を察知するセンサーのオンオフ

不安な気分を解消する方法」としてむやみに自分の性質を否定し何に対しても対してもオープンになることが解決策では無い気がしてきた・・
僕は他人が自分より肩の力が抜け自由に振舞っている様な気がしていたが、この『不安センサー』と言うべき性質は誰もが持っているものかと思う・・
常に『不安』で人より劣っているというよりは僕は人と比べこのセンサーが常に働いているという感じか?
初対面や初めての集団では誰しもよそよそしい・・みんなこのセンサーが働いていて『危険』が無いかを探っている状態だ・・
打ち解けてくれば次第にセンサーを解除し親しさが生まれてくる・・
僕は本来人付き合いが苦手で打ち解ける事も遅いが、その事に対して持っている劣等感は注意が必要だ・・
話がそれたが、本日のテーマ『不安な気持ちを解消する方法』はこのセンサーオンオフするタイミングを見極める事・・
結局、周りを良く観察して・・というのはセンサーを気って言い状態か?どうか判断する為で、周りの人間が自分に注視してなければ防御を軽くして自分を出すって事だ
イージス艦が常に戦闘態勢を全開にして航海すればレーダー機器も乗組員もすぐに疲弊してしまう・・
まずレーダーで周りを観察し危険が少ないと判断すれば戦闘態勢を引き下げればいいだけだ・・
周りに敵がいない事を確認し少し気を許す・・
人と比べて自分が社交的ではない様に見えて気にしたところで自分の性質なのだから仕方がない・・
自分は『高性能のイージス艦』くらいに思っておけばいいのでは?
人よりとっつきにくい、『暗い人間』と思われるのが嫌なのだろうが(ああ!めんどくさ)
注意深さは大切な資質だ・・詐欺にあいにくい(笑)



今日からできる『不安』を解消する方法とは?

暗い人間』に思われたくなければ顔の表情筋をほほ笑みで固定しとくっててもある・・
これに関しては接客業を長く続けた僕は得意技だ・・
口角を少し上げ目を細めりゃそうなる・・
①周りから変に思われるのが嫌ならまず『ほほ笑み』で相手を油断させる・・
②周りを観察し敵がいないか察知する
③それにより警戒態勢を調整する
④あまり先の事は考えない・・
特に④は重要で僕の不安の中には今の状況と関係のない未来の『不安』まで混在している様だ・・
先の事は一人の時間がある時に考えればいい事で仕事中や何かをやってる時は集中力を切らす『』にしかならない
最終的に今自分が感じている『不安』が何なのか見極める事が一番重要だ・・
常に『不安』なんて余計な事まで考えて無いか?
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