いじめで心が壊れた人へ!『イジメ』られた時の対処法を考えた件

hiding-1374673_1280.jpg
© 2017 Pixabay
このブログでもよく『イジメ』問題を取り上げているが、あくまで『イジメ』を行う人間が悪というスタンスで書いている・・
というより『イジメ』という単語自体認めていないし、それは犯罪であるという意見だ・・

『イジメ』と『生きる許可』と『生きる権利』

もし今『イジメ』を受けている人がいるとすれば、その人は今日から考え方を見直す必要がある・・
たぶん『イジメ』られている事に対して『恥ずかしい』『情けない』『悲しい』などの感情が入り混じってる事だろう・・
ただ、考えてほしい・・この感情!『悪いのは自分』という前提になってないか?
そんな時は今受けている『仕打ち』を具体的に書き出して欲しい・・
・姿かたちを言葉でからかわれた?
・物を隠された?
・仲間外れにされ、無視された?
・実際、暴力を振るわれた?
・金銭を巻き上げられた?
・物を盗られた?
・勉強や仕事を妨害された?
これ!立派な犯罪です!
これを『イジメ』という単語で誤魔化すから変な事になる!
・姿かたちを言葉でからかわれた?➡『人権侵害』
・物を隠された?➡『窃盗』
・仲間外れにされ、無視された?➡『心理的な傷害』
・実際、暴力を振るわれた?➡『傷害』
・金銭を巻き上げられた?➡『強盗』
・物を盗られた?➡『窃盗』
・勉強や仕事を妨害された?➡『業務妨害』
でしょ?冷静に考えると・・
では、なんで『黙って我慢するの?』
そこには『許可』と『権利』の問題があります
もちろんそこには『上司』や『先輩』と言った絶対服従の人間関係がある場合もあります
だから『しょうがない』?
じゃあ、あなたはその人が『死ね』と言えば死ぬんですか?
極論の様ですが良く考えたらわかるでしょう?
ポイントはここです!
もちろん上の立場の人間から指示や指摘があれば従うしかない場合があります
じゃあその人が言う事にはすべて拘束力がありますか?
『死ね』と言われても死にませんよね・・
『そりゃ無理です』って言えますよね?
要はその人間が言っていることが理にかなっているか?
自分の権利を侵害していないか?切り分ける事です
仕事や日常の事で指示や指摘される事も有るでしょう・・
ただ『生きる』権利を否定する事に対しては『NO』と言う権利があなたにはあります
そこを見極めれば居だけ・・
まして対等な同級生や同僚からの言いがかりなど突っぱねる権利があなたには有ります

『生きる』権利侵害を見極める方法

まず、言われている事、されている事に対しあなたがどう思っているか自己分析して下さい
『いやだ』『悲しい』『やりたくない』『認めたくない』と言った負の感情が強い場合、その要求のレベルを分析
①正当な理由があり、従わざるを得ない
②かなり無理難題だが、まだ許容範囲
③明らかに不当で整合性が無い
④一般的に見て犯罪
①~③であると判断したら、我慢するか直接、相手と交渉・・
ハッキリ相手に言うのがポイントです・・
「こいつは少しくらいの無理は効くはずだ」という前提で言ってきてるはずですので言い返すだけでも効果はあるはずです!
ここからがポイント・・その後、内容がエスカレートしたり暴力に訴えられたり、④に移行すればもう相手との交渉はする必要は有りません
他に相談できる権力者、教師や上の上司、法的機関に相談しましょう・・
④の場合は明らかにあなたの『生きる権利』を侵害しています・・
学校だろうが職場だろうが許される事ではないのです!
繰り返しますが、『犯罪』レベルなら即訴える!そうでなければ相手に直接主張する!
これだけです!
シンプルでしょう?
『いや!怖くて出来ない』
じゃあ、精神的に侵害してきてますので訴えて下さい!もう④のレベルに達してます!
あなたが悪いのではありません・・かといって相手の犯罪かどうかは分りんません・・
だから公的機関に訴えるのです!
それがあなたの権利です!
もっとシンプルに考えましょう!
悩んでも『無駄』です(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました