思いどおり行動できない時は?『プラス空想』で自分を演じる方法とは?

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出典:© 2017 Pixabay
僕の性格の特徴として、人の目を気にし過ぎる、気が弱く思い通り行動出来ないなどがある
ただ、人と違う点として無駄なくらい『空想力』が強い・・
小説家にでもなった方が良いのでは?と思うくらい気が付けば空想に浸っている事がある・・
今まで全く生産性の無い無駄な癖だと思っていたが、考えればこのおかげで生き残って来たともいえる

『空想力』で行動を制御する方法

僕は『空想力』が強い
一般的に『空想癖』と呼ばれあまり歓迎され無い素質だが人より抜きんでているものは利用すべきだ
小説家やクリエイティブな仕事に就く人には必ずこの力は必要なはずで一概に悪い事ではない
僕は気が小さく心配性なので行動する前にあれこれ考えて思う様に行動できない事が多い
心配事を悪いイメージで予想して行動を抑制する傾向がある
ならば、心配事や先の事をプラスイメージで『空想』してそれにしたがって行動してはどうだろう?
自分の都合の良いような結果を『空想』してそのイメージ道理行動してみる・・
いい結果』『自分の望む行動』『自分の望む他人からの評価
徹底的に『ご都合主義』の結果を『空想』しそれに向かって行動する・・

プラス思考』は徹底した『ご都合主義』である

よく、『プラス思考』で行動しようとか、『プラス思考』で考えようとか聞くが・・
僕はこれが苦手だ・・
だってそれが出来れば誰も苦労しないだろう!
出来ないから落ち込むし、『プラス思考』で考える事が出来ない事に『自己嫌悪
かえって『マイナス思考』のスパイラルに落ち込む・・
結局、『プラス思考』という言い方がおかしいのでは?
ただ、人間『プラス』で考えるというのは難しいが、『プラス』の空想はできやすいもので・・
いわゆる、『自分の望み』、『願望』の事だ・・
頭で考えると『どうせダメだ』『出来るはず無い』と出来ない原因ばかり思いつく
しかし、『願望』というのは自分の望みなのだから『出来るか出来ないか?』では無い
出来ないかもしれないがこうなりたい』という思考だ
名付けて『プラス空想
どんなに馬鹿げた考えでも空想するのは自由だから・・・
ただ、人の念というのは強いもので『空想』だろうが『願望』だろうが思いは残るもの・・
一般に嫌われる『空想癖』だが、より日常に近いところで発揮すれば、それは目標になる
プラス思考』では考える事は出来ないが、『プラス空想』で思い描いた未来は実現できれば最高
自分の『願望』そのものなのだから・・

プラス空想』を行動に落とし込む

自分自身馬鹿げていると思っている『プラス空想』だが、ではもし仮に実現する場合は?
何をすればいいの?』と考え出すと何かが動きだす
空想』が『実現』にむけて動き出す瞬間だ
僕も20年勤めた仕事を辞めた時、それまで『空想』でしかなかった事が急激に『現実』に代わる経験をした
何年も一歩も踏み出せず『不満』ばかり募り『空想』で紛らしていたのが『こうすれば良いのかな?』と考えた
何をしたかというと、別の街に(今の居住地)部屋を借りたのだ・・
先に『空想』した生活の基盤を作ってしまったのだ
その後は移住に向けて坂道を転がるように僕のおかれた環境は激変していった・・
それが良い悪いは別にして、自分の行動を制御し環境を変える力が『空想』には有る・・
プラス思考』と呼ばれるものに比べ『プラス空想』は都合よく誰にでも備わっている可能性だと思う
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