出典：© 2017 Pixabay
先日から『自己否定』克服の方法を話てきた
あなたが一人の時に悩む分は問題ない
仕事や人と接する時の悪い影響を克服する方法だ
自尊感情の低い人は丸腰で戦っている
仕事や人間関係でのトラブル
『自己否定』の強い人『自尊感情』が低い人は不利だ
人生多かれ少なかれ戦いは必要だ
『自尊感情』の低い人はここでも内向きになりがち
相手に立ち向かう前に『自己否定』をくりかえす・・
相手に対して自分がいかに劣っているか気にしている
そんな暇はないのだ・・
極端な話相手が刃物を持って襲ってきたら？
反撃するでしょ？
黙って殺されますか？
それと一緒です！
四の五の考える前に反撃しなきゃ！
ではどうするか？
今まで話してきて対策をフル活用してください
まずは『自己否定』のもと『負い目』を消す事が重要
相手が攻撃して来たら・・
まず頭の中で『負のイメージ』を大きな消しゴムで消してください
次に相手の攻撃を防ぐ『ヨロイ』を身に付ける！
『ヨロイ』？
もちろん本物のヨロイを着ろ！と言ってる訳ではありません
相手の攻撃に対する『対抗手段』の事です
相手の主張に対する『理論武装』『情報分析』『反撃材料』
これが『ヨロイ』です
反撃材料は『剣』といったところでしょうか
その為には内向きに『自分』を分析する暇は有りません
相手の言動、主張を分析し攻撃内容を把握する
『目的は何か？』
『攻撃手段は？』
『弱点、盲点は無いか？』
まずは良く主張を聴き準備をします
次に『ヨロイ』のイメージを作ります
①確認：相手の主張に対し『それは〇〇という事ですか？』
と言い分を確認する必要があります
②事実：相手の主張に対し『実際はこうである！』
と事実を説明する必要があります
③反撃：相手の矛盾に対し『ここはおかしい！』
とこちらの主張を展開する必要があります
『何も言わない』事は『負けを認める』事！
相手の主張に対し何も反論しないのは『負けを認めた』と言う事です
『何かおかしいな？理不尽だ』と思ったら！
遠慮はいりません『反論開始』です
ただ、相手の主張を『確認』して『事実』を伝えた後です
それでも相手が引かない時だけ熟考し『理論武装』開始！
相手を打ち負かす必要があります・・
自分を主張するポイントは
①あくまで落ち着いたトーンで
②正確に相手の主張を理解し
③的確に結論から述べる
この3つが鉄則です
相手が威圧的に出てもひるむ必要はありません
相手が厚くなればなるほどこちらが有利
的確に相手を攻撃し相手が『負け』を認めなくてもOK
相手が諦めて話すのをやめてもこちらの勝ちです
『納得は出来ないが今日はもういい』
逃げを打ってきたら一度は
『あなたが良くてもこちらは良くない』
くらい言ってやってください
『もういいから分かったから』
など逃げを打てば勝利確定です
相手に尻尾を見せて逃げた方が負けですから！
『自尊感情の低い』人を攻撃する人間は甘く考えている
もともと、あなたを攻撃してくる人間はあなたを『甘く』見ています
『すいぶん甘く見られたものだ』
と反撃すれば『思わぬ反撃』をくらって慌てるハズ
あなたの勝ちは半分決まったようなものです
しかし深追いは禁物！
もともと自分に非が有っても認めない連中です
攻撃をやめ逃げた時点で反撃は辞めて下さい
後で蒸し返してきたら
『あの時はもういいと言いましたよネ？』
これだけで再びあなたの勝ち！
一度逃げた勝負は勝ち目はないのです
そういう卑怯な人間は3度は攻撃してきません
もともと考え無しに他人を攻撃する人間ですから
『理論武装』を固めたあなたの勝ちです！
全てが勝ち負けとはいいません
しかし、反撃、撃退を繰り返すうちあなたも気が付きます
『自分はそんなに弱い人間じゃない！』
相手に対するアドバンテージが自信になります
しいては『自己否定』の克服にもつながります
首をすくめ嵐が通り過ぎるのを待つだけではダメです
さあ相手が攻撃してきた！
オドオドする必要は有りません
自分を高め成功体験を積むチャンスですよ！
にほんブログ村
メンタルヘルス ブログランキングへ
コメント