『負い目』『言い訳』と『アダルトチルドレン』の関係とは?

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出典:© 2017 Pixabay
今朝はスゴイ体がダルイ・・
うつ』状態も良くない・・
うつ』を感じないくらいツライ日もある・・

『負い目』の原因は幼少期にある?

先日から漠然と感じる『負い目』について考えて来た
理由なき『負い目
漠然とした感覚だ
だが、これがあらゆる行動に影響している・・
幼少期の家庭環境や『いじめ』に原因がある事は事実だ
しかし、克服する方法は有るのだろうか?
今までその対処方法や克服方法は考えて来た
和らげること、いったん忘れてやるべき事をやる
そう考えて取り組んで来た
では?根本的に克服する方法は有るのか?
最近この件についてよく耳にする言葉がある
アダルトチルドレン』という単語だ・・
育ってきた家庭が『機能不全』状態だとなる確率が高い
いままで話して来た内容と同じなのだが・・
僕が心理書などを読み漁っていた頃には出てこなかった
割と新し目の考えだろうか?
親の目を気にして家庭で演じて来た事
いい子』であったり『道化』であったり
これが成人しても影響を与えるというものだ

『アダルトチルドレン』の『負い目』は過去の親に対する追体験

あなたが常に何かにつけ『負い目』を感じつのは子供の頃の体験に基づく
親の顔色を窺い常に『不安』にさいなまれていた
あの頃の追体験を繰り返している
加えてこんな人は『いじめ』に合いやすい
外に合っては『支配者』の顔色ばかり窺って・・
あげく社会に出れば『他人』の顔色ばかり窺うようになる
ポイントは『支配者』の存在だ・・
実は今現在は存在しないのに常に自分が『支配者』を求めている
昔の心理書ではよく『依存』という言い方をしていた
支配』されたがる・・いやな性質だ・・

『アダルトチルドレン』を克服するには自分が『支配者』になるしかない

色々考えてみるとこれはもう治らない気がする
支配』される事に慣れてしまって、自由に行動できなくなっている
こうなると何か『支配者』に代わるものを設定するしかない
これは『自分自身』を設定する以外方法がない・・
ただ普段の自分は・・
気が弱く』『控えめで』『主張が弱い
とても『支配者』になる器じゃないと思う
でも、誰にだって『エゴ』は存在する
わがままな自分』ってやつだ
あなたの中の自分を良く観察してみる
今朝の自分なら・・
ああキツクて仕事に行きたくない
なにか意味もなく腹が立つ
冗談じゃない俺は悪くない
まあ、意外と『』の『』の自分は存在する
圧倒的に『自分の事しか考えてない』自分
彼なら自分の行動に対して『良い子』でなくても許してくれる
あなたの中には自身で作り出した虚像が存在する
昔の親のイメージ
昔のいじめっ子のイメージ
自分の行動を抑制し不利な許可を出す存在だ
しかし、どうせ『許し』を請うなら自分に有利な判断が欲しい
自身で作り出す『イメージ』なら有利な方が良い
今、頭の中に存在する『イメージ』を良く観察する事
自分を縛る不自由なイメージ』ではないか?
単純に考えてなぜ?そんな『イメージ』を飼ってるのか?
自分で作り出す『イメージ』ならば都合の良いものに変えればいい

圧倒的に『自分勝手で都合の良い支配者』を作り上げろ

そんな事言っても今までこうなのだから簡単には行かない!
僕もそう思う!全くその通り・・
普段、僕を縛る『支配者』は全く姿が見えない・・
まさに草葉の陰で僕を操る!
ならそれと向き合ってみる・・
いま、この否定的な感情は誰が命令している?
そう考えて探せば『過去の負のイメージが見えてくる
かつてリアルで自分を支配していた『親』かもしれない
いじめっ子』かも知れない・・
意地の悪い上司』かも
でも!彼らはもう存在しない!
そう、目の前にいないのだ・・
ビックリするがいない事に『寂しさ』を感じる自分がいる
支配』される事に慣れてしまっているのだ・・
そう心の奥を凝視するとそこにはもういないのだ
かつての支配者』が・・
それが分かったからと言って自由になれない自分に気づくはずだ
支配』される事に慣れ過ぎているのだ
ならば・・
ぽっかりと空いた穴に『都合の良い自分』をはめ込めばいい
100%圧倒的に自分びいきの存在だ・・
何においても賛成!自分の味方!
そりゃそうだ!都合の良い自分自身なのだから・・
そんなことしたら我慢も出来ず自堕落になりそう?
恐らくその心配はいらない・・
あなたは『自己否定』に凝り固まり自分自身を責め続けている
ならば、許可を出し『支配』する存在がいる
それは圧倒的な『自己肯定』をする存在の必要がある
自己否定』の自分の中に『否定的』な『支配者』を飼うからおかしくなる
あなたの中に育てるべきは逆だ
圧倒的なワガママ
圧倒的な自分の味方
圧倒的な自己肯定
それで初めてバランスがとれる・・
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