出典:© 2017 Pixabay
米軍は6日シリアに対し巡航ミサイル攻撃を実施した
標的はシリア西部のシャイラット空軍基地だ
この突然の米軍のシリア攻撃
トランプ米大統領が米中首脳会談の日程の裏で攻撃を命令
習近平国家主席へは夕食中に伝えていたことがわかった
特異なのは外国首脳の面前で軍事行動を起こした点
トランプ政権の外交の一端が顏をのぞかせた
この事のポイントは2つ
オバマ政権と違い決断できることを示した点
その決断に他大国の思惑より米国の意思を最優先した点だ
いわゆる『アメリカファースト』・・
時系列の経緯はこう
トランプ氏と習氏の会食が一時間を過ぎたころ
午後7時40分前後、最初の巡航ミサイルが発射
午後8時30分ごろから、ミサイルが着弾し始めた
同時に関係国の首脳や米議会幹部に攻撃したことを伝達した
トランプ氏は夕食の終了間際、習氏にこの事を伝えたという
「計59発の巡航ミサイルを撃ったこと」
「アサド政権が化学兵器を使用して国際合意違反を犯した結果だ」
等の説明に習氏は、理解を示したという
さて先日、北朝鮮が日本にミサイル攻撃した場合の話をした
→『恐怖!北朝鮮の核ミサイル攻撃が現実味を帯びて来た件』
今後、アメリカの北朝鮮に対する何らかの軍事攻撃が現実を帯びて来た
金正恩はキチガイだ・・
当然、成功確率の低い米国
自国も被害を被りそうな韓国
これより日本をターゲットにするだろう
ミサイルの大半を日本に打ち込まれたら・・
いったいいくつ打ち落とせるか?
やはり実際核を使用された場合の対処計画を立てるべきだ
日本人は『核』に対してアレルギーがある
しかし福島で多少耐性が付いた感もある
被爆地でどのように身を守ることが出来るか?
そのマニュアルがあっても悪くはないと思う・・
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アメリカのシリア攻撃は北朝鮮政策にどんな影響をもたらすのか?

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