ペルソナを設定し自分を作り変える方法?|自己否定から自己再構築へ!

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「ペルソナ」は本来仮面の意味だ
心理学的にはユングの「人間の外的側面」の概念
現在ではマーケティングの分野で良く使われる
いわゆる「ユーザーモデル」ってやつ
あたかも実在するかのような人物像を設定
氏名、年齢、性別、居住地、職業、勤務先、年収、家族構成
その人の価値観、趣味嗜好、消費行動や情報収集行動などを想定
いわゆる架空の人物を想定ターゲットとする
それに合わせて商品を開発したりするのだ
例えば30代前半、独身女性、年収400万、恋人なし、こだわりの性格
なんて・・
先日『理想の自分の作り方|言い訳をする不安を解消するにはモデルが必要!』
で書いた内容はまさにこの『ペルソナ』と同じだと思う・・
おはようございますいまさらタローです
画像出典:© 2017 Pixabay

より具体的に『ペルソナ』を設定し自分を近づけていく行く方法とは?

理想の人物像と言うと『カッコイイ』とか『芯がしっかりしている』とか・・
曖昧になりがち・・
設定段階でこんなの無理!
ってなる・・
ただマーケティングで使われているやり方
ターゲットの設定をする時はより具体的にやる
氏名、年齢、性別、居住地、職業、勤務先、年収、家族構成
これを設定するが・・理想の自分実現のモデルの時は?
ここは決まっているので変えられないですネ
名前変える訳には行かない。笑
逆にライフスタイル、価値観、趣味嗜好、消費行動、考え方
話し方、見た目の印象など・・
今の自分の現実に肉付けしていくと設定しやすい・・
このブログでのリベンジもこの肉付けを目的としています
変えられない要素をクヨクヨ悩んでもしょうがない
自己否定の強い人が抜け出せない理由
この変えられない要素と肉付け部分をゴッチャに否定している!
自分で変えていける部分に意識を向け考える必要がある

より具体的にイメージするには写真を使うのもアリ!

人間はイメージとして視覚からの情報が大きいと言われます
僕も服装には特徴があると思います
なんせ黒系の服ばかりで・・
知人から飲み屋の人みたいって言われたことも・・
ただ人から見てどんなイメージか?
あまり考えたことありません
僕の『ペルソナ』の外見は漠然とイメージしてるって事
これをもっと強くするにはネットなどで自分に似た外見の人
その中で自分の好みに合った人の写真などを探しす
これを保存しここに人物像を肉付けしていく方法があります
視覚も加わるとより具体的にイメージしやすい・・
後は完成した『ペルソナ』に自分を近づける努力をするだけです
こりゃ無理!
そう感じたら『ペルソナ』を修正すればいい
マーケティングでも売り上げが伸びなければ修正を加えて行きます
商売、仕事的な感覚で楽しんで取り組めば『自己否定』とは違いますよネ!
いわば『自己構築』『自己再編』ってトコでしょうか?

『ペルソナ』には話し方や性格、癖など人間臭さを加える

そしてさらに具体化するには?
『ペルソナ』を動かしてみる事です・・
動かす?
どうやって?ってなりますが・・
例えば絵を描くことが得意ならマンガにするとか
小説好きなら自分で物語を書いてみる
そうすると頭でイメージするより具体化できます
いやいやそんな上手くは行かないよ!
そう思うでしょう?
その通りすぐに上手くは行きません・・
ただ『ペルソナ』自体がかなり具体的になります
ふと気づいたとき
『あ!今のこの状況、自分で考えたペルソナのあの反応が使える』
とか不意の時に出てきます
そう思えばそこで取りあえず『理想の自分』を演じてみる
上手くはまれば『こりゃ使えるぞ!』てなります
それを繰り返し、修正を続けより『ペルソナ』と自分を一致させていく
いわば『無理!』って思ていた理想と自分の両方から歩み寄るってトコです
いつか丁度いい部分で一致できるはずです
いま僕も取り組んでいますが・・
なかなかいろんな場面で使えます
ただ『自己否定』を漠然と続けるよりより具体的に悩む
一言で言えばそういう事でしょう
本日も最後までお読みいただきありがとうございます
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