人は、若い頃理想に燃え、希望を抱き、突っ走るが
しかし歳を重ねることに妥協し、あきらめ、自身に言い聞かせる。
『今の境遇は悪くない、いまさら昔の夢と比べてもしょうがない』と
私は小さいころから10年ほどイジメに合っていた。
こういう人間は、若い頃にあきらめる事を覚える。
自分は理想を語るにはその資格が無い。
希望を抱ける身分では無い、その場所から一歩も動けない。
そして歳を重ねても、夢や理想が無いのだから妥協のしようも無く
自分に語りかける『私の夢、理想は何？』
だから私はこの年になって、自分がやりたいこと
なりたい自分が『夢』『理想』と思うようにしたんだ。
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